営業所責任者（全国転勤あり）
沼澤 裕
沼澤 裕
1年目
高校卒業後、宇都宮（本社）にて研修及び販売を1年間経験し、移動販売の楽しさと辛さを知りました。出来ないくせに鼻息だけは荒い新人だったと思います。2年目
プライベートな事情があり、地元の庄内（山形）へ異動。庄内営業所では自分なりの販売スタイルを確立、その販売実績を買われチーフに昇格しました。
3～4年目
庄内での販売実績が目に留まりその当時の事業部長から長崎営業所の新規立ち上げの指示を受け長崎に異動。立ち上げに伴い、営業所運営の「いろは」を学びました。その頃はチーフでありながら、営業所責任者に近い形で業務に当たらせてもらいました。
5～6年目
長崎営業所が順調に軌道に乗った為一宮（愛知）営業所へ異動しました。異動理由は営業不振の改善でした。それまで自分の事だけで良かったのですが、一宮営業所に所属している販売員の方を指導する事になるとどう伝えたら良いのか、ましてや私より20歳以上年上に対してとなると、苦悩の日々が続きました。
他の営業所責任者にも相談しながら指導方法を模索していました。すると、自分のやり方が全てではないと知ったのです。その当時は販売実績もあり、営業所の立ち上げも経験しすこし天狗になっている部分がありました。若さゆえの部分なのかもしれませんが自分が正しいと思っていました。ある責任者と話している時に私と違う指導の仕方を聞きました。違った尺度で物事を見られるようになり、販売員一人一人の売り方の特徴や性格に合わせて教えるという事が出来る様になりました。
6～13年目
本部管轄の宇都宮営業所へ異動し、所長代理、所長へ昇格しました。本部と連携する業務が増えて会議等への出席も多くなりました。
それまで現場畑で来たので戸惑う部分も多かったのですが、会社全体の流れを知ることが出来て今まで行ってきていた業務でも違った視点で考えられるようになりました。
14年目（エリアマネージャー）～
エリアマネージャーに昇格し九州エリアを管轄。私に与えられた九州エリアでのミッションはFCオーナーを3年以内に50名増やすという事。今その2年目です。是が非でも達成したいですね。
今後について
直近の私の目標は、ブロックマネージャーになる事。ブロックマネージャーになるとこれまでとは管轄する規模、管理する人の人数、お金の規模も違う。もちろん裁量権も違う。それを出来るだけでもわくわくしますね。ジョインする仲間に伝えたい事
「キャリア」とか「成長」とか言うけれど、実際、どこの会社でも入社から３年目ぐらいまではつらい日々が続くのではないでしょうか。だからこそ、本気で挑みたい道を進んでほしい。子供の時のように大人になっても本気になれる、だからこそそこには本当の成長があるのではないでしょうか。